日焼けでシミが顔や体にできてしまったら・・・
昔は、日焼け美人といって日焼けサロンに通うことが流行していました。
また、海で肌を焼くことで日焼け美人になれるからと、わざと日焼け止めクリームを塗らなかったり、UVケアは面倒だからといって日頃のケアを怠ると、後々、皮膚の病気やシミといった形で大変なことになります。
日焼け美人とは昔よくいったものですが最近は美白が注目を集めています!
今は、地球の温暖化が深刻で、日焼けが美白の方に注目が集まってきているのも事実ですね。
シミは、日焼けしたらすぐにできるものではないのは、ご存知でしょうか。
でも、日焼けというのは、紫外線の量を大量に浴びているため、肌のバリア機能がメラニン色素の過剰分泌という形で、肌の中に潜みメラニン色素が増大すると、シミとなって皮膚の表面にできてくるのです。
くどいようですが、シミは、その人の実年齢よりも、老けて見えさせてしまう、言ってみれば、肌の老化現象なのです。
ですから、日焼けによるシミが顔や体にできてしまったら、多少時間がかかっても、しっかりとケアすることが大切です。
日焼けによる肌の火傷のケアは、最初はどんなことから始めればいい?
それでは、どんな風にケアをすれば、日焼けのシミを消すことができるのか、一緒に考えていきましょう。
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日焼けとは、しょせん肌の火傷のようなものです。
人間が、山や海などのレジャーに長時間出かけたとき、その日の夜は、肌が真っ赤になりますよね。
実は、真っ赤な肌こそ、肌の火傷なのです。
日焼けしている部分が顔の場合、タオルをぬるま湯などで濡らし、約5分間、顔に当てて下さい。
背中や、腕、足なども同様に、ぬるま湯で濡らしたタオルを約5分間、患部に当てて下さい。
そして、日焼けの後の肌は、とても乾燥しているため、保湿ケアが必要になります。
その他には、肌の炎症を抑える効果のあるアロエ成分が配合された美容液や、日焼けによる皮膚の炎症を押さえ、殺菌と抗菌、消毒作用のあるどくだみエキスなどの美容液が、スキンケアの美容成分としておすすめです。
タオルで、応急処置が終わったら、速やかに保湿ケアを行なって下さい。
保湿の美容液は、患部にたっぷりと塗ると、日焼けによる火傷のケアが段々と効果ができてきて、シミを予防することができます。
日焼け後のケアをいかに行なうかにかかっています!
保湿ケアが終わりましたら、次は、美白です。
肌を刺激せず、肌の奥までしっかりと美白化粧品が浸透して、メラニン色素の過剰分泌を抑制し、シミをしっかりと綺麗に解消してくれるビタミンC誘導体が配合されている美白化粧品がおすすめです。
日焼けの後の皮膚がとても刺激に敏感なため、炎症や肌トラブルを起こしやすい肌でも優しく肌に馴染み、日焼け後のシミケアにとても効果的です。
特に、敏感肌やアトピー体質の人には、おすすめなのです。
また、日焼け後のシミケアとしてとてもおすすめなのは、ハイドロキノンが配合された美白化粧品です。
ハイドロキノンは、肌の奥に蓄積せれたメラニン色素を徹底的に排除してくれるため、シミができてしまった顔や体に塗ることで、しっかりとシミを綺麗にしてくれるでしょう。
日焼けのケアは、火傷してしまった肌といってもいいくらいですから、塗れたタオルを患部に当てることで、水分を吸収させます。
そして、肌の火傷による炎症を抑えるためのアロエやどくだみ成分の美容液で、保湿のケアをすることです。
保湿ケアの後に、シミができている部分へビタミンC誘導体や、ハイドロキノンが配合された美白化粧品を塗るようにします。
このようなスキンケアを2ヶ月以上続けていれば、日焼けによってできてきてしまった顔や体のシミをしっかりと治すことができるのです。
UVケアをせずに日焼けによるシミをつくらないためにも・・・
自分は、日焼けをしても、秋になったら、元にもどるからと思っていませんか?
実は、子供のうちは、確かに日焼けした肌は元に戻りますが、20代をすぎると、一度日焼けした肌は元に戻らないものなのです。
ですので、紫外線対策は、シミのケアとして、とても大事なのです。
日焼けでシミができるこということが学習できましたら、日焼け止めクリームや、帽子やサングラス、日傘などを着用して、紫外線対策を心がけることが大切です。
参考記事:この肌、絶対に老化させない。真夏に絶対欲しい!日傘の賢い選び方
また、日焼け止めクリームは、日中がおすすめですが、日中は、2~3時間後とに塗ることがとてもおすすめです。
もちろん、メイクの上に塗っても構いません。
一度できてしまったシミをケアするには、とても手間や時間が、かかるものですが、紫外線対策をしっかりと行なっていれば、日焼けによるシミやそばかすの発生を事前じ防ぐことが可能だということを、しっかりと覚えておきましょう。
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つるつる肌を紫外線から守れ!紫外線対策にピッタリの3種のジュース
最近、すっかり女性の食生活に定着した印象のグリーンスムージー、なかなかそのままだと口にしにくい野菜や果物も、ジュースにして飲んでしまえば楽に摂取できます。
そしてこの季節に気になる紫外線も、ジュースで体の内側から解決することもできるのだとか。
日焼け止めを塗ったり、日傘や帽子で紫外線をカットしながら、体の中から紫外線対策を行っていきましょう。
さまざまなジュースを飲みながら、若くてきれいな肌をキープしましょう!
トマトジュース
健康にも美にもピッタリのトマトジュース、トマトと言えば、『リコピン』です。
紫外線のダメージから肌を守れますから、シミやシワの予防にも効果があるそうです。
日焼けにも効果があるので、生で食べてももちろんOKなんだそう。
ですが、ジュースで体内に取り入れても効果抜群なんだそう。
ジュースでゴクゴク飲むのもいいですが、トマトジュースを料理に使っても良さそうですね。
その日の気分によって、使い分けましょう。
トマトが苦手な人も、自分が飲みやすい商品を探してみてはどうでしょうか。
にんじんジュース
こちらも効果が高そうなのがにんじんのジュースです。
にんじんにたっぷり含まれているのがβカロチン、抗酸化作用がありますから、トマトと同じく日焼け防止に効果があります。
サプリメントでβカロチンを体内に取り入れている人もいるようですが、ジュースのほうがより多くの成分を摂取できるからオススメという声もあります。
乾燥肌の人、口内炎ができやすい人にもピッタリの飲み物だそうです。
飲んでいるだけで、日焼けしにくくなったという人もいるそうです。
もちろんこちらも、ジュースでなくて料理から摂取してもいいそうですよ。
アセロラジュース
酸味が疲れた体に嬉しい、そして美味しいアセロラジュース。
ビタミンCがたくさん入っていますので、ダメージを受けた肌の再生を助けてくれます。
肌質を良くするためにも、是非飲んでおきたいですね。
ただし、ビタミンCは摂りすぎるとすぐに体外に排出されてしまいます。
一気に飲むのではなく、毎日こまめに飲んでいきましょう。
飲みやすいのが嬉しいですね。
要注意!柑橘系のジュースは日焼けには効かない!?
ビタミンCが入っているなら、オレンジジュースやレモン味の炭酸水でもいいじゃない?という意見もありますよね。
ですが、柑橘系の果物には、光に当たるとシミに変化しやすい成分が含まれているそう。
日焼けする前に口にすると、焼けやすくなってしまうかもしれません。
参考記事:『レモン』『キウイ』『グレープフルーツ』朝に食べると、肌を老化させる食べ物があった!
体に果汁がかかった状態での日焼けも危険だそうです。
肌を大事にしたいなら、夏場は避けたほうがいいかもですね。
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