体にもシミができてしまったらどうすればいいの?
私たちは日頃、スキンケアをする際、顔の部分をメインに一日5分から10分くらいの時間で済ませている場合が多い思われます。
しかし、毎日スキンケアを行っていたとしても、それとは関係なく、春や夏などの紫外線が大量に浴びる機会が多くなると、それだけ、肌にメラニン色素が蓄積され、いずれシミとなって現れることはご存知ですよね。
紫外線を浴びることにより、肌の防衛機能としてメラニンが大量に生成され、日焼けした後、すぐではなくとも、やがてシミとなって現れるものなのです。
要するに、日焼けしやすい部分ほど、シミができやすいということを覚えておいた方が賢明ですね。
体には、どんなところにシミができるものなの?
もっともシミができやすい部分としては、顔の頬にシミができやすいと言われていますが、手や首からデコルテにかけての部分と、胸元、足元などにもシミができやすいのはご存知でしょうか。
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これから夏場にかけて、女性は、胸や背中が開いている服を着る機会が多くなってくると思います。
涼しい服装や露出度の高い服などで、シミが目立ってしまう場合は、とてもショックですし、周りからどんな風に見られているか、とても気になってしまうものですよね。
特に、結婚式の当事者の場合、新婦さんは、背中がしっかり見えるドレスを着る訳ですから、首筋から背中の部分とても綺麗な肌でいたいものですね。
そこで、人から見られている部分の多い体にできたシミをどんな風にケアすることがおすすめなのか、伝授していきたいと思います。
手足のシミをケアするためにオススメな方法♪
手の甲にシミができてしまった場合、顔と同じように毎日のケアがとても大切です。
手の甲のシミは、乾燥しやすい肌だったり、刺激に弱い敏感肌の方もいられると思います。
この場合、クリームや乳液をすぐに使うのではなく、手の甲の部分にも、十分な水分と保湿を行ないましょう。
できれば、温かく塗れたタオルなどで、手の甲を温めます。
その後、ヒアルロン酸やコラーゲン成分が100パーセント配合された美容液を塗りましょう。
美容液は、ローションタイプなどがおすすめです。
足のシミの場合、特に、すねの部分は、日焼けをしやすいため、シミができやすい部分といえるでしょう。
しかしながら、足のすねの部分の皮膚は、顔よりも丈夫にできているため、美容液や美白化粧品を多少刺激のあるものでも、大丈夫です。
ポイントとしては、保湿効果の高い美容液をたっぷりと塗ることなのです。
手や足の美白化粧品としておすすめなのは、シミを効果的に改善することに大変強力なハイドロキノンが配合されている美白化粧品なのです。
手の甲やすねなどのシミができている部分に、美白化粧品を塗りましょう。
タイミングとしては、就寝前などが効果的とされています。
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もしも、敏感肌やアトピー体質の方が手にできたシミを改善するのなら、ハイドロキノンよりも、ビタミンC誘導体が配合されている美白化粧品の方が刺激はほとんどなく、副作用もありませんのでおすすめです。
首から、首筋、デコルテと背中におすすめな方法♪
首から背中にかけての部分は、普段スキンケアをしないものです。
日焼け止めクリームを塗ったとしても、美白ケアをする機会がない部分ですので、美容エステなどに行かれた方が早いと思うかもしれません。
ですが、そんなに難しくない方法で、美しい肌に仕上げることだってできるのです。
首から背中の部分にも、たっぷりと水分を浸透させていきましょう。
顔や手足に塗る美容液をしっかりと肌になじませるのです。
できれば、肌の血行がよくなるお風呂上りや、朝の洗顔後の保湿やメイクを行なう前の着替えの際にも、保湿のケアをしてみて下さい。
そして、美白ケアは、手足や顔と全く同じもので構いません。
シミの部分に美白化粧品を塗るようにしましょう。
参考記事:「デコルテライン」を綺麗に見せることで、より若く美しくなる
また、紫外線にあたらないように、外出時には、帽子や、日傘、サングラスなどを使用しましょう。
首からデコルテ、背中の部分によるシミの大部分は、紫外線によるものなのです。
紫外線に当たらないためのUVケア対策がとても大切なのです。
体の美白としては、顔と全く同じ美白化粧品を使うことはとても効果的です。
朝のお出掛け前のスキンケアとしては、保湿のあとの美白ですが、美白化粧品としておすすめなのは、肌への浸透性が非常に高く、シミをしっかりと解消し、メラニン色素の分泌を抑えてくれる働きのあるビタミンC誘導体が配合された美白化粧品をシミの至る部分に塗るようにしましょう。
基本的にシミは、一度できてしまうと、消えるまでにとても時間がかかります。
顔と同様に、日頃からシミができないように、しっかりとスキンケアをすることが大切なのです。
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