肌老化は、いつから進行するものなの?
そもそも、肌の老化とはどんなことか、ご存知でしょうか?
肌の老化とは、顔に出来てしまった吹き出物が肌の老化が初期段階だとします。
吹き出物やニキビ跡がシミとなってあらわれたり、紫外線によるダメージで、シミやそばかす、肌の血行不良や、冷えなど、また、乾燥による肌のくすみ、目元のしわやくすみなどによるものです。
肌の老化は、中学生から!?
そして、本題の肌の老化とは、一体いつからくるのでしょうか?
大体、30代くらいから、肌の老化が始まると思うものですが、やはり、それには個人差があります。
中学生くらいの子でも、日焼けによるシミやそばかすができてしまった時点で、肌の老化が始まります。
中学生になると、授業が終わって、部活が始まります。
長時間、屋外でスポーツをしていると、直射日光が肌に当たり、メラニン色素が肌の奥へ蓄積され、ある一定量を超えると、シミやそばかすとなってあらわれてきます。
スポンサーリンク
そのため、しっかりと紫外線対策をしておかないと、10代の前半から、肌の老化の原因となるシミやそばかすができてくることなのです。
また、若い頃は、肌の新陳代謝が早いため、睡眠不足が続くと、肌にダメージを与えてしまいます。
中学生からのスキンケアは、特にありませんが、日焼けによるシミやそばかすができやすいという方は、一度、美容専門の皮膚科を受診されることをおすすめします。
シミやそばかすを解消するためのお薬を処方してもらえる場合があります。
40代から肌の老化といわれているのは?
よく、肌の老化が40代くらいから本格的になるといわれていますが、それは、肌にもともとある皮脂であるコラーゲン成分が、減少してくるという意味なのです。
肌の老化は、年とともに進行していくものですが、エイジングケアといって、肌の老化を遅らせることは、毎日のスキンケアによってできるものです。
50代にもなると、肌が乾燥しやすく、コラーゲン成分がかなり減り、皮膚が徐々に薄くなり、目元や顔にしわができやすくなってきます。
参考記事:シワの種類とできやすい3つの部位を理解して、シワが寄りにくい美肌を目指す
また、肌のターンオーバーも50代から段々遅くなってきます。
そのため、50代になってくると、しっかりと保湿ケアが必要になってきます。
くどいようですが、このように、肌の質感が衰えてくることを肌の老化といいますが、毎日のスキンケアにより、肌の老化の進行を遅らせ、肌の老化の予防をすることができます。
前で述べましたように、30代から肌の老化が始まるということは、言い方を変えれば、30代は、肌のもともとあるキメや弾力が、下り坂になってくるということなのです。
肌の老化の進行を遅らせるために、よく若い頃から、スキンケアをする人たちが年々増加の傾向がありますが、若い頃にスキンケアをしたからといって、高齢になれば、何もしなくても良いというものではありません。
肌の老化を予防するためには、とにかく毎日のスキンケアと、規則正しい生活、食習慣を送ることが大切です。
それぞれの年代に合わせたスキンケアが必要です!
中学生くらいの場合の肌の老化の原因のほとんどは、シミやそばかす、ニキビを手でつぶしてしまったなどが原因と考えられるニキビ跡ですが、一度できてしまったシミやそばかすを解消することは、容易ではありません。
ですが、しっかりとスキンケアをしていけば、シミは治ります。
高校生から、20代くらいになると、スキンケアを美容パックなどを使ってケアをされる方が増えてきますよね。
ですが、10代から20代のころまでは、皮脂の成分が多く、保湿ケアをしてしまうと、かえって肌がカサカサになってしまう可能性がありますので、気を付けましょう。
保湿ケアが必要になってくるのは、大体30代くらいからですが、これは、年齢等に関係なく、日焼けをした後は、すぐに、保湿のケアをはじめましょう。
また、いかなる状況でも、40代のころから、肌にもともとあった皮脂成分といわれているコラーゲンが低下しつつあります。
また、50代になると、肌をダメージから、守るバリア機能も、低下していきます。
それぞれの年代にあわせたスキンケアをしていくことがとても大切なのです。
しかしながら、現在では、アンチエイジングと書かれた化粧品が数多く普及されているため、若い人から、高齢者の人まで、幅広い年齢層で美容化粧品を使うことが可能となっています。
そんな中で、自分にあった化粧品を探し出すことは、試行錯誤の繰り返しであると思われます。
そして、年齢層にあった肌のお手入れ方法に注意しながら、自分の肌に合った化粧品を使うことで、肌の老化の進行を抑えることはできますが、スキンケアを始めた時点で、できるだけ毎日ケアをすることが、肌の老化を遅らせるために、必要であることをご理解下さい。
スポンサーリンク
朝からこれをやると老ける!?朝からやりたい習慣と、やってはいけない習慣
朝、爽やかに目覚めて最高の気分!
でも、いくら良質な睡眠をとったとしても、朝起きてから悪い習慣を繰り返していたら意味がありません。
朝からこんなことしていたら、絶対にアンチエイジングにも健康にも、美肌にも良くない!
そんな習慣があることを、知っていましたか?
がっつり洗顔はダメ!
朝からゴシゴシ顔を洗ったり、あぶらとり紙で皮脂をとったり。
もちろん脂性ならば別かもしれませんが、普通の肌質ならばそこまでしてはいけません。
乾燥肌になってしまいます!
朝からしっかり洗顔をしたい方は、保湿も忘れずにしておきましょう。
朝から脱毛はダメ!
起きてすぐは、お肌も乾燥しがちです。
いきなり肌を水で濡らしてムダ毛処理…なんてしたら、肌がてきめんに傷んでしまいます。
まずは水分をとったり、電子レンジであたためた蒸しタオルなどで肌を包み、湿らせてからカミソリを使うようにしましょう。
朝イチのコーヒーは、体に悪い?
朝から飲みたくなるコーヒー。
目覚めの一杯に効きますが、朝からいきなりコーヒーを飲むと、血糖値が上がりやすくなるそうです。
特にお菓子やあま~いパンなどと一緒に摂取するとその傾向が強くなるみたい。
コーヒーを飲みたいのならば、糖分とセットで飲むのは避けましょう。
また、起きてすぐのコーヒーもやめておいたほうがいいかも。
30分程度は我慢したほうがよさそうですね。
どうしてもコーヒーが飲みたい時には、牛乳を入れてカフェオレにしてみましょう!
激しい運動はダメ!
朝、目が覚めてからすぐに長距離マラソン!腹筋、背筋、ストレッチ!なんてやっていると、急に血圧が上がります。
すると、体、特に心臓に負担がかかるでしょう。
また、布団から飛び起きて急に動き出すのも危険かも。
そこまで焦らないで!
また、朝ごはんを抜くのはダブルで危険です。
空腹の状態で激しい運動をすると、もしかしたら貧血やめまい、吐き気を招く可能性があります。
そのまま体調不良になる可能性だってあるのです。
まずは朝食をとってから、運動をするようにしたいですね。
ただし、朝食をとってから1時間程度は体を休めましょう。
それでは、起きてからどのような習慣を持つと、アンチエイジングや健康にいいのでしょうか?
まず、日光を浴びること。
気分が朝から良くなります。
そして、ストレッチをすること。
代謝が良くなるので、ダイエット中の人にお勧めです。
最後に、歯磨きをしてきれいな口内を保つことを忘れずに!
夜だけの歯磨きでは、虫歯ができやすくなってしまうかも!?
健康であるための習慣を忘れずに、朝から気持ち良く過ごしましょう!
スポンサーリンク