目元のしわやくすみはどうしたらできるの？

2013年4月15日(月)

目元の部分は、とても薄い皮膚でできているため、とても乾燥しやすく、
ある年齢に達する時に、きちんとお手入れをしておかないと、しわや
くるみ、たるみができてしまいます。

ただでさえ、ケアが必要な部分なのですが、日常生活でのちょっとしたことに、
気を付けておかないと、あとで、肌の老化が進み、
気がつけば、目元のしわやくすみなどができていたなんてことになりかねません。

そこで、日常生活でのちょっとしたことって、一体どんなことなのだろうか？
と、気になる方もいらっしゃるかと思います。
では、どんなことに気を付けておくべきなのか、お伝えしておきましょう。

目元の肌の老化は、実は、知らないうちに、進んでいます。摩擦に弱い部分なだけに、
頬のケアよりも、少し弱く、肌に触れるということに慣れていくことが賢明ですね。

体の疲れは、目元にきます。よく、瞼の部分がピクピクと痙攣状態のことがありませんか？
あの現象は、まさしく睡眠不足による疲労からくるものと言われています。

しっかりと睡眠をとって、ストレスや疲れをためないようにしましょう！
だからといって焦らず、自分ができるところからのケアが大切です。

目元の皮膚は、頬の１０分の１くらいの厚みしかありません。
そのため、目元の部分の肌には、できるだけ刺激を与えないのが、
ベストですが、中には、そのようなことをご存知ではない方も
いらっしゃるかと思われます。

洗顔の際には、洗顔料を泡状にしてから、顔を優しくマッサージ
するかのように洗うことが大切です。

スキンケアの出だしは、まずは洗顔からスタートします。
洗顔料は、刺激のあるものではなく、無添加や弱酸性のタイプの
洗顔料を使っていますか？

起床後の肌は、眠っている間についてしまたほこりがついてますので、
清潔にする必要があるのですが、顔をごしごしとこするようにして
洗ってしまいますと、目元のしわの原因になります。

洗顔が終わって、顔をタオルで拭く時なども、同様のことに気を付けて
もらいたいものです。

タオルで顔を拭く時も、タオルを顔に優しく押し当てるようにして、
決して、こすってはいけません。

誤った洗顔方法は、目元のしわやくすみとなる原因を招いてしまいます。
正しい洗顔方法を習得して、毎日のスキンケアに実行させましょう。

美顔マッサージなど、顔に触れる際には、十分気をつけましょう！

美顔マッサージも、下手に自分でやろうとして、強く目の下を
こすったりしていませんか？

目元のマッサージは、特にこめかみの部分などに、アロマオイルなどを
塗って優しくマッサージをすると、目の疲れがとれますよね。

ですが、強くマッサージをすれば、疲労回復効果も高いからと、
肌に摩擦を与えてしまいますと、くすみやしわの原因にもなりますので、
絶対にやめましょう。

本来、目元のマッサージは、自分でできるものですが、どうしても、我流に
なってしまいますと、強く押してしまいがちです。

目元のしわやくすみは、一端できてしまうと、なかなか治りにくいものです。
ですので、ケア方法には、しっかりと気を配ることが必要なのです。

何故なら、洗顔にしても、マッサージにしても、ケア方法をまかり間違えると、
このように目元のしわやくすみの原因にもなりかねないからです。

目元は、とても乾燥しやすい部分ですので、洗顔のあとは、十分な
保湿が必要です。

保湿効果の高い、セラミドや、ヒアルロン酸、コラーゲンエキスの
入った美容液で、ケアをしていきましょう。

また、何度もいいますように、目元は、薄い皮膚でできていますので、
美容液を塗るというよりは、むしろ、目元を叩くようにして、
ケアをすると、ハリと弾力のある肌になります。

保湿ケアは、朝の洗顔後と、入浴後や寝る前などに行なっておくことが
大変おすすめです。

とにかく、目元の部分は、顔のパーツの中で、もっともデリケートな
部分であるともいえます。

そして、夏場や冬場は、どうしても、エアコンに頼りがちです。
しかしながら、ずっと長いことエアコンに当たりすぎてしまいますと、
乾燥肌の原因にもなりますので、涼しい、暖かいとある程度感じるように
なったら、タイマー設定すると、肌が乾燥しにくくなるでしょう。

目元を意識したスキンケアは、ちょっと難しく聞こえるかも知れませんが、
実は、そう難しいことではないのです。

目元を優しく労わるためにも、洗顔やマッサージ方法に気をつけつつ、
保湿ケアなど、目元の皮膚に触れる場合は、頬よりも多少気をつけた
方がよいでしょう。