恐怖!これが老け習慣だったなんて……「口呼吸」は今すぐやめよう
口元のたるみが気になる人は、もしかしたら「口呼吸」をしていませんか?
実は口のあたりの小ジワやたるみ、ほうれい線の原因になっている一因が口呼吸だそう。
今すぐ、口で呼吸するのはやめよう!
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口呼吸は、なんで顔の周りをたるませるの?
口で呼吸をすると、口のまわりの筋力がぐっと低下するそうです。
これは、唇に力を入れないで弛緩した状態が続いているので、そのために口の周辺の筋肉がたるんでしまうそう。
そのまま、口のたるみが顔のたるみに……なんて恐ろしいことも起こりかねません。
口を開けっ放しにするクセがある人は、要注意です!
口呼吸は、こんな老け習慣を生み出す!
口で呼吸をしていると、悪習慣が身についてしまいます。
そのひとつが、片噛み。
右側だけに食べ物を頬張って噛む、もしくは左側だけで食事をする……という習慣です。
すると、使わないほうの頬がますますたるんじゃうそうです。
そのせいで、早食いになってしまい、さらに筋肉が衰えてしまうそう。
ダイエット中の人にも悪影響がありそうですね。
また、横向きに寝るのもあまりいいとはされていません。
枕で顔の皮膚が圧迫されたり、顔の重みのせいで下になった部分が押し付けられて、眉間やほうれい線ができちゃうかもしれません!
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さらに、口で呼吸をしていると猫背になりやすいそうです。
口で息をしていると、アゴが前に突き出てくるそうです。すると、猫背になりがちになります。
姿勢が悪くなると、肩こりにもつながり、その凝った筋肉が顔の筋肉を引き上げている筋肉すら衰えさせてしまうのだそう。
姿勢が悪くても口呼吸ならば、息をするのも簡単です。
こんなに口呼吸にはデメリットが多いんですね!
参考記事:年齢が出やすいパーツは…やはり、「姿勢」「背中」「お腹」だった!
弱った表情筋は、トレーニングで鍛えなおそう
それでは、口呼吸が習慣になってしまっている人は、もう取り返しがつかないのでしょうか?
そんなことはありません。鼻で呼吸をするように心掛けると同時に、マッサージや顔の筋肉のトレーニングをしてみましょう。
まず、意識して口を閉じること。
息をちゃんと吸えるように、しっかり背筋を伸ばしましょう。背筋が自然と丸まってしまう人は、もしかしたら普段使っているイスも悪いのかもしれません。
普段使用している家具やオフィス用品も見直してみましょう。
また、効果的なのがガムです。
左右の歯で、片方だけに偏らないようにガムを噛むと、たるみも解消されるのだとか。
ただし、ガムにはお腹がゆるくなる成分が入っていることもあります。
食べすぎると、お腹が痛くなってしまう可能性もないとは言えません。また、ガムに含まれた砂糖の摂りすぎにも注意です。
何事もほどほどに!
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