年を重ねても痩せやすい体質になれる!その一歩は「夜ごはんに雑炊」にあった!

雑炊
体のラインが気になるけれど、仕事や家事で忙しくて食事も満足に作れない。

外食やコンビニ弁当、冷凍食品のループを繰り返している。

このような食事内容では、美はもちろん、健康を保つこともできません。

そんな女性に是非挑戦してほしいのが、なんと『雑炊』です。

 

晩御飯に「雑炊」をチョイスするメリットとは

夜雑炊を始めるメリットは、たくさんあります。

・体が温まる

・さまざまな食材を入れられるので、野菜もたっぷりとれる

・ローカロリー

・消化にいい

・料理が苦手な人でも、簡単に作ることができる

・安い値段で作ることが可能

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しかも、夜にきちんと食事をする習慣を作ることで、体内環境がリセットされ、痩せ体質になれるのだとか。便秘気味の女性にもピッタリですね。

参考記事:いつまでも若い女性は、便秘をしない体質を努力して作っていた!

 

雑炊にピッタリの食材って何があるの?

・ミネラルやカルシウムがたくさんとれる乾燥わかめ

・お通じがよくなるシメジ、エノキ、シイタケ、エリンギなどのキノコ類

・美肌効果満点のニンジン、カボチャ

・良質の食物繊維が入って食べごたえもあるジャガイモ

・肌荒れを防止してくれるインゲン、きぬさや

・疲労回復に効果がある玉ねぎ

などはオススメです。

ちなみに、ご飯は白米でもいいですが、発芽玄米や雑穀米がイイとされています。

白米に混ぜて炊けるタイプのものもあるそうですから、そういうものから始めてみてもいいかもしれませんね。

また、トッピングは

・体の温め効果抜群の刻んだネギ、ショウガ

・抗酸化作用があるスリゴマ

・ミネラルがたくさんとれる刻みノリ

・夏バテ効果もある梅干し

・さっぱり食べられるみょうが

などがオススメとされています。

 

一度は作ってみたい!夜雑炊にチャレンジ

①鍋を用意して、水を沸かす

だしをとってもいいですが、だしの素でもいいそうです。

水300ccにだしを小さじ1杯程度入れましょう。

 

②野菜を刻んで、鍋に入れる

玉ねぎはくし切りに、根菜はいちょう切りにしていきます。

体にいいキノコなどは、一口大にしていきましょう。

彩りとして入れたいインゲンやきぬさやは、斜めに切るといいかと思います。

熱が通りにくいものから入れていきましょう。

深夜に食べる時には、なるべく細かく刻んで。

 

③野菜に熱が通ったら、ご飯を入れる

まとめて炊いておいたご飯を冷凍しておけば便利です。

ご飯を炊くのが面倒だという人は、レンジでチンするタイプのご飯を

使用してもいいでしょう。 だいたい130グラムがいいそうです。

 

④味見をして、溶き卵や葉物野菜、わかめなどを入れる

味付けは塩とお醤油、味噌、めんつゆなど好きなものを入れていきましょう。

味見を必ずします。 そこから、2~3分は煮ていきます。

最後の1分、葉の野菜や乾燥わかめなどはここで入れます。

卵が好きな人は、ここで溶き卵を入れましょう。

 

⑤最後、1分程度蒸らしてから終わり

なんと、10分程度で完成してしまいます。

鍋が1つあればできる手軽さも嬉しいですね。

 

これから夏に向けてピッタリの雑炊といえば

・具はジャガイモや豆、ブイヨンを入れて、カレー粉と塩・胡椒で味付けするカレー雑炊

・玉ねぎ、トマト、ナスにチーズ、鳥ガラスープの素、無塩トマトジュースに塩・胡椒で味付けするトマト雑炊

・ザク切りしたキムチ、刻んだネギ、豚肉にごま油で味付けした韓国風雑炊

などもオススメです。

夏は冬よりも、体の代謝が落ちるとされています。

さらに、過剰なクーラーで体が冷えることも多いそうですから、口に入れるものは意識して温かいものを選びましょう。

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老化しらずのスリムな体型を維持するために知っておきたい、食材と栄養の都市伝説

食材いつまでもスリムで、若い体でいたいという女性は、自分なりに培ったルールをもとに生活していることも多いよう。

ですが、そのマイルールが間違いだったとしたら?

若さを保つために食事制限をしている人も多いでしょうが、間違った情報に踊らされることがないようにしたいですね。

それでは、多くの女性が信じがちな「間違ったダイエットの都市伝説」とは、どんなものがあるのでしょうか?

 

低脂肪・無脂肪の食品ならばどれだけ食べてもOK!

低脂肪・無脂肪の食品は、「太りにくい」というイメージがあります。

そのため、この手の食品ならばいくら食べても大丈夫なはず!と、たくさん食べてしまう人もいるようですが、それは大きな間違い。

こういう性質の商品は、食べても食べても満腹感を得にくいというデータがあります。

どんなものでも、食べすぎは良くありませんね!

 

じゃがいもならば野菜だから、ダイエット中にいくら食べてもOK!

じゃがいもは野菜だから、体にいい!という意見もありますが、でんぷん質は食べすぎてはいけません。

イモ類は脂肪になりやすく、ダイエットの妨げになる可能性があります。

これは、ふかしたおイモでも同様。調理法は問題ではありません。

食物繊維が豊富な野菜を食べたほうが、スリムな体作りには役立ちます。

 

フルーツならば、お菓子のように太らない!

フルーツをたくさん食べるのは肌にいいですし、ビタミンなどをたくさん摂取できるためいいとも言われています。

ですが、そこにたっぷり果糖が含まれているのも見逃せない事実です。

果物も、食べすぎたら太ってしまいます。

白砂糖よりは肌にいいかもしれませんが、摂りすぎはいけません。

参考記事:太りやすい果物と、そうでない果物のボーダーラインがあった!若くスレンダーな体を保つフルーツって、何?

 

ゼリーならば、ヘルシーである!

ゼリーは太りにくい、というイメージがあります。

ですが、そんなこともありません。

砂糖や甘味料がたっぷり含まれているものもあります。

食品成分表をしっかりチェックするか、自分で作るのが得策なのかも?

 

お酢は健康にいい!

お酢はたしかに体に有効な場合もあります。

ですが、リンゴ酢はダイエットにあまり効かないという声もあります。

そして、酢は飲みすぎると胃に負担がかかることも多いよう。

病気になった人もいるようですから、ガブガブ飲むのはやめましょう。

ちなみに、スリムな体の大敵となる食材はどんなものがあるのでしょうか?

まず、お餅です。

こちらはお餅一つ分=ご飯約一杯分だというデータもあります。

小さい体のわりに、カロリーがたっぷり詰まっていると言えるでしょう。

次に、クラッカーにも要注意。

一枚一枚はさほどカロリーが高くないかもしれませんが、何枚も食べると積み重なって…ということも多いようです。

最後に、ポップコーンのことも忘れてはいけません。

ついつい美味しくて食べすぎてしまうという女性もいるでしょうが、こちらはダイエット目的で口にしたとしても、ほぼ効果がない食べ物とされているようです。

栄養の都市伝説の真実と嘘を見抜いて、健康的で美しい体をキープしましょう!

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