「プチ断食」をスタートして、体のなかからアンチエイジング!
日本でも少し前に、「断食道場」のような施設が流行しましたね。
空腹を我慢してまで痩せたくない!という人も多いようですが、実際に断食にチャレンジしている女性もたくさんいるそうです。
といっても、大半の女性がやっているのは本格的なものではなく「プチ断食」といわれるようなものだとのこと。
その実態とは、どんなものなのでしょうか?
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プチ断食は、アンチエイジングにも効果的
プチ断食は、ダイエット効果ももちろん期待できます。
その一方で、アンチエイジングにもいいという声も上がっています。
胃をリセットして、体を空腹の状態にすることで、アンチエイジングにはもちろんお肌にもいい効果が望めるそうですよ。
参考記事:アンチエイジングには「空腹」が効果あり! 空腹になる時間を作ろう
ちなみに、断食のコツを調べてみたところ、週に2回程度やるというのがいいとのことです。
続けて断食をするのではなく、日にちは空けたほうがほうがいいそうですよ。
そして、プチ断食は、まったく食事を口にしないということではありません。
そうなると、ストレスで体に負担がかかってしまいます。
1日500キロカロリー程度であれば、摂取していいそうです。
昼を抜いて、朝と夜に食事をするのがオススメとのことです。
男性の場合には、600キロカロリーまで摂取してもいいという意見もあります。
そしてプチ断食の魅力は、断食以外の日は何を食べてもいいということ。
これならば、無理せずに続けられそうですよね。
普通の断食であれば、少しずつ胃を元の状態に戻すために、回復食を挟む必要があるそうです。
ですが、プチ断食はその必要がありません!
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プチ断食で長生きしよう!
プチ断食は、健康な体を作るのにもいいという意見があります。
ただし、これはプチ断食をしている最中も、健康的な食事を意識する必要があるということでもあります。
できるだけビタミンや食物繊維、ミネラルなども摂取しましょう。
お菓子だけで済ませるなんてことは論外です。
特に、たんぱく質は大事です。
お肉は太りそうだから…と避けるのではなく、良質なたんぱく質はどんどん摂りましょう。
血糖値を急に上昇させないような、低GI値の食品を選ぶことも大事だそうです。
そのような食品を選べば、空腹感に悩まされることも少ないでしょう。
炭水化物ならば、玄米やそば。
野菜ならば、大豆、アボガド、大根など。
フルーツならばオレンジやグレープフルーツ、キウイ、イチゴなどもいいでしょう。
ヨーグルトやチーズ、牛乳もいいとされています。
ただし、同じ食材ばかりはNG。
さらに、フルーツばかりを食べるのも控えたほうがいいかもしれません。
さあ、プチ断食で体のなかから健康的になりましょう!
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