間違ったやり方で肌が老化する!?大人の女性が知っておくべき、脱毛の正しいやり方
ほったらかしておくと、いかにも年配に見えてしまうこと。
それが、「脱毛」です。
腕や足の毛がボーボーの女性は、いかにも「オバサン」という感じ。
ツルツルの腕と足をキープすることは、若さを意識しているのならばぜひやっておきたいことのひとつです。
ただし、適当にカミソリを取り出してゾリゾリやっていたのでは、肌へのダメージも大変なものになってしまいます。
色素沈着やたるみから肌を守り、美しくキープするためにも、ちゃんとした脱毛方法を理解しておくべきでしょう。
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大人の女性ならば知っておこう、正しい脱毛方法
まず、脱毛や除毛をする前に、肌を清潔にしなければいけません。
毛を抜いたり剃ったりしようとすると、どうしても肌に傷がつきます。
見えなくても、肌には細かい傷がたくさんついているのです。
なので、皮膚を清潔にしておかなければ、傷から雑菌が入り、最悪の場合には膿んだりしてしまうこともあるでしょう。
石鹸やボディソープなどで、肌を洗浄するところから始めましょう。
そして、意外と忘れがちなのが「肌を温める」ということです。
寒い場所で脱毛しようとしたり、肌が冷たい状態のままで脱毛しようとすると、皮膚が硬くなり、毛が処理しにくくなります。
除毛したい部分の肌は温めましょう。
お風呂から出たタイミングでもいいですし、蒸しタオルで温めた後でも良さそうです。
蒸しタオルは電子レンジで簡単に作れますよ!
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そこからは丁寧に脱毛処理をしていきます。
そしてその後。
もう処理が終わったからと言って、放っておいていませんか?
実はそれでは、肌が汚くなる可能性があります。
まず、除毛した部分は冷やしタオルなどを当てて、クールダウンします。
これで炎症を抑えられます。
炎症を起こすと、そこから色素沈着することも。
できるだけちゃんとケアしましょう。
また、保湿をしておくことも忘れないで。
ちなみに、脱毛はいつでもしていいものではないそうです。
これは初耳だという人が多いのではないでしょうか。
たとえば体調が悪い時。熱を出している時や、あまり前日寝ていない時には脱毛はしないほうがいいそうです。
月経前で肌荒れを起こしている時も同様でしょう。
こういうタイミングで除毛すると、肌トラブルが起きやすいため、万が一肌を傷付けてしまった場合、傷が治りにくくなるそうです。
自分でも「今日はだるいな」「肌が荒れているかも」と思ったら、その日は脱毛を控えたほうがいいかもしれません。
自分の肌が荒れやすくなる周期を把握しておけば、脱毛ができる日・やりにくい日を割り出すことができそうですね。
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