バスト崩れを予防するには、寝ている時にブラジャーはつけるべき?それとも外すべき?
眠る時に、どうしたらいいのか気になることといえば「ブラ」の存在です。
ブラジャーは果たしてつけたままのほうがいいのか、それとも外して寝てもいいのか?
なんとなく「つけたまま」「外したまま」にしていて生活習慣になってしまっている人も少なくないのではないでしょうか?
寝る時にブラは「つける」が正解
ブラをつけたほうがいいという人の意見は「バストが崩れない」というものが代表的でしょう。
反対に、ノーブラ派の意見は「ブラをつけたままで寝ると、乳がんのリスクが高まるらしい」というもの。
この板ばさみで悩んでいる人は多いのでは?
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ですが、女性が寝ている時にブラをつけないままでいると、やはり胸の形が崩れてしまいます。
通常の状態でも、ブラジャーをつけないままでいると胸は垂れやすくなります。
胸の皮膚は一度たるんでしまうと、もう元には戻れないのです。
一度バストがたれてしまうと、張りのあるバストは戻ってきません。
寝ている最中にも気を付ける必要があるのです。
参考記事:「ノーブラ」「うつ伏せ寝」「胸元を冷やしてしまう」胸が垂れる悪習慣はやめよう!
寝ている間には、ブラを外したほうがいいというのは間違い?
それでは「ブラをつけたままで寝ると、乳がんリスクが高まる」というのは、間違いなのでしょうか?
そんなことはありません。
ただ、この説もあながち間違いではないのです。
正しくは「サイズのきついブラ、締め付けが厳しいブラをつけたまま寝ると、乳がんリスクが高まる」のだそうです。
リンパの流れが悪くなることが原因なのかもしれません。
つまり、サイズが合わないものを無理につけていたり、胸をしめつけるデザインのものをつけていると後悔することになるかも…!?
睡眠時のブラと普段のブラは、使い分けよう
普通のブラと寝る時のブラは、使い分けたほうがいいとされています。
通常時には、自分の好きなデザインのものを選んでつけても問題はないでしょう。
ですが夜は、体や皮膚に負担をかけないような、リラックスできるデザインや素材のものを選ぶことが大事でしょう。
10代の女性ならば、柔らかい素材のものを選ぶのがオススメだそう。
ですが、アラサー、アラフォーの女性の場合には柔らかいものではなく、胸の肉が流れにくい、背中や脇のお肉と一緒になりにくいデザインのものを選びましょう。
また、ノンワイヤーのもの、金具がないものを選んだほうがリラックス感は増すかと思います。
もちろん、大胸筋が衰えると胸は垂れてきてしまいます。
寝る時のブラジャー選びを気を付けるだけでなく、適度に体を鍛えること。
正しいブラのつけかたを身に着けておくこと。
ノーブラはできるだけやめることなどを心がけましょう。
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