おばさん化した、厚ぼったいまぶたはもうイヤ…知っておきたい「まぶたのむくみ」の解消法
目のまわりのケアは、しっかりしておかないと老けて見られがち。
目元の小じわにも気を付けておきたいですが、もうひとつ、注意しておくべきなのは「むくみ」。
まぶたがパンパンにむくんでいると、顔の印象がだいぶ変わってしまいます。
それでは、まぶたのむくみを解消したいという場合には、どうすればいいのでしょうか?
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なんで、目のまわりはむくみやすいの?
あなたのまぶたがむくんでしまう原因は、ズバリ食生活にあるのかもしれません。
たとえば、塩分の過剰摂取が原因でまぶたがむくむ人も多いようです。
寝る前に、こってりしたラーメンやスナック菓子などを食べてしまうと、翌日まぶたがパンパンに…ということも多いよう。
また、ファストフードのハンバーガーやポテトも、顔をむくませるのに充分な塩分が入っていることもあります。
また、目のこすりすぎも、まぶたをむくませてしまうそうです。
花粉症で目がかゆい時はもちろん、前日に泣いてしまって目をタオルやティッシュでこすってしまうと、目の皮膚が腫れてしまうそうです。
目元をいじる癖がある人も、雑菌が入ることがありますから注意しましょう。
そして、メイク落としが原因になっていることもあります。
メイクを落とさないまま就寝してしまうと、目元にマスカラやアイライン、アイシャドーなどが残ったままで、目のまわりの皮膚が腫れてしまうそう。
そういう事態は、なるべく避けたいですね。
参考記事:やってはいけない!肌が老化する習慣「メイクをしたまま就寝する」
さらに、意外と知られていないのが「枕」です。
枕の高さが自分と合っていないと、顔がむくみやすくなってしまうそうです。
特に、低い枕を使っている人は要注意です。
最後に、女性ならば月経のせいで顔がむくみやすくなることもあり得ます。
月経1週間前くらいから、その最中は、全身がむくみやすくなります。
そのため、健康な生活を送っていても顔がむくんでしまうこともあり得るのです。
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まぶたのむくみを解消するには
・まぶたを温めたり、冷やしたりして肌を引き締める
むくみを解消するには、温めるのも効果的です。
そこに、交互で温めたり冷やしたりすると効果が倍増するという話もあります。
まずは熱でむくみの原因である血流をよくしてから、血管や肌をつめたさで引き締めましょう。
ホットタオルと冷やしタオル、もしくは化粧水を含ませたコットンなどを使用して、交互に当てるといいそうです。
・カリウムを摂る
塩分の摂りすぎが気になっている人は、カリウムを摂りましょう。
ホウレンソウやアボガド、大豆、バナナ、キウイ、キノコ類などに豊富に含まれています。
・水をたくさん飲む
お酒や食事が原因かも?と思ったら、とにかく水分を摂ること。
特に、普段あまりお水を飲まないという人は、必ず水分を摂って代謝をよくしましょう。
これ以外にも
・まぶたをこすらない
・メイクを落としてから寝る
・枕選びは、慎重に行う
ということに気を付ければ、あなたの腫れたまぶたは少しは改善するかも!?
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